まさか自分が
まさか自分が
2020.04.17

私は42歳。3人の子供の母です。長男23歳、次男20歳、長女5歳。

私の身体に異変が起きたのは6年前、平成25年9月の事、36歳の時。

シングルマザーとして毎日働いていました。ある日のお風呂あがり…。乳汁が出ているのを発見し休みの日に婦人科へ。

婦人科のドクターに血液検査を勧められ行い、後日検査結果の事で病院へ来てほしいと言われました。
理由は甲状腺の数値が少し高いので専門医に受診してほしいとの事でした。

専門医に診てもらうと数値には異常がないが、甲状腺に腫瘍があると、しかも形が悪いので悪性の可能性大と…またしても大きな病院へ受診を勧められ行きました。

エコー検査、血液検査を行い、結果は甲状腺癌でした。
まさか自分がと思いました。涙も出ました。

治療法としては、

・一生薬を飲みながら取らずに置いておくか。

・手術をして取ってしまうか。

ドクターから言われたのは、甲状腺の腫瘍は大きくなり難いから残しても問題ないとの事でした。

身体の中に腫瘍がありながら過ごす事に不安しかなく、私は即決で取ってくださいと伝えました。

たまたま手術のキャンセルが2週間後に入ったからと早急に話が進みました。

身体に異常がないか一通りの検査を行い、麻酔科のドクターの検査。麻酔科のドクターにはこれ以上体重を増やしたら手術出来ないと言われてしまいました。

手術の前日に入院をし、手術当日には切る場所をボールペンで描かれました。首の下部15センチ程です。

左側だけなのにほぼ前部を切るとは驚きました。左の甲状腺とリンパを取りました。

婚約者が腫瘍の大きさを見せてもらったそうですが、小さな物だったそうです。

手術は2時間程で終了し、麻酔から醒めたのはその後2時間程たった頃でした。
首に管が通され、そこから血液が流れていました。

このままの傷では外を歩けないな。と思うほどの痛々しい傷。入院は5日で終わりました。

傷には専用のテープをはり、2週間後には力仕事以外の仕事復帰してました。
術後の傷は今でもわかります。でも他人には気付かれないぐらいです。

甲状腺の数値も平均値で服薬する事なく6年の月日が経ちました。転移もなく完治です。
やっぱり手術して良かったと今は思えます。

一つ勝手に感じている事は、毎年風邪をひくと必ず気管支炎になってしまう事、これは手術と関係あるのかな?と思います。

ドクターからは関係ないと言われましたが。